ネスプレッソには、ラテなどのミルクメニューを楽しめる機種があります。
ミルクメニュー対応のマシンなら美味しいラテやカプチーノが作れるのですが、豆乳を使う場合には注意が必要です。
実は、ミルクメニューに対応しているネスプレッソラティシマでは、豆乳は使えません。
この記事では、ネスプレッソラティシマで豆乳が使えない理由と、豆乳が使えるネスプレッソ製品を紹介していきます。
ネスプレッソで美味しいソイラテを楽しむ方法を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
ネスプレッソラティシマとは?
ネスプレッソラティシマは、ミルクメニューに対応したネスプレッソマシンのシリーズです。
ネスプレッソのラティシマシリーズには、ラティシマ・ワンプラスとグランラティシマの2機種があります。
ラティシマシリーズは本体にミルクノズルを内蔵しており、ミルクを温めてからコーヒーに注ぐ方式です。


ネスプレッソラティシマで豆乳は使える?
ネスプレッソラティシマで、豆乳は使えません。
ネスプレッソラティシマのマシンは、本体にミルクノズルを内蔵しています。
そのため、豆乳を使うと大豆由来の食物繊維がつまり、故障の原因となる可能性があります。
ネスプレッソのラティシマには、牛乳以外の液体を入れないようにしましょう。
豆乳が使えるネスプレッソはどれ?
ネスプレッソには豆乳を使えるマシンもあります。
またフォームミルクを作る専用の機械を使えば、ミルクメニューに対応していないネスプレッソでも豆乳ラテが楽しめます。
ここではネスプレッソで豆乳を使ったメニューを楽しむ方法を詳しく紹介します。
ネスプレッソアトリエなら豆乳が使える
豆乳が使えるネスプレッソは、ネスプレッソアトリエです。

ネスプレッソアトリエは、ネスプレッソ初の植物性ミルク対応機種です。
ネスプレッソアトリエは、ミルクタンクがなく、カップに直接ミルクを入れて泡立てる方式です。
そのため、豆乳だけでなくアーモンドミルクや低脂肪乳なども使用できます。
エアロチーノを使う
ミルクメニューに対応していないネスプレッソで豆乳を使うには、エアロチーノを使いましょう。
エアロチーノは、泡立てたフォームミルクを作ることに特化した機械です。
エアロチーノを使えば豆乳でフォームミルクを作れるので、お店で楽しむようなソイラテを家庭で楽しめます。
エアロチーノにはいくつかの機種がありますが、豆乳の泡立てに対応しているのはエアロチーノ 4 リフレッシュとエアロチーノバリスタです。
エアロチーノ 4 リフレッシュは、無糖の豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクを使用できます。
エアロチーノバリスタはエアロチーノ 4 リフレッシュよりも高機能で、さまざまなメニューを作れます。
エアロチーノ 4 リフレッシュとエアロチーノバリスタは、どちらも豆乳などの植物性ミルクの泡立てに対応しています。
ただし、エアロチーノ 4 リフレッシュで豆乳などを泡立てると、泡立ちがよくない場合があります。
植物性ミルクを確実に泡立たせたときは、より高機能なエアロチーノバリスタがおすすめです。
ネスプレッソで豆乳を使うならアトリエかエアロチーノ!
ミルクメニューに対応しているネスプレッソラティシマでも、豆乳は使えません。
豆乳を使ったミルクメニューを楽しみたいなら、ネスプレッソアトリエかエアロチーノを買いましょう。
エアロチーノを買う時は、豆乳の泡立てに対応している機種を選ぶようにしましょう!


