バリスタマシンを徹底比較!おすすめランキングと選び方のポイント

おすすめコーヒー
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コーヒー好きの方におすすめなのが、コーヒーマシン「ネスカフェバリスタ」です。

ネスカフェバリスタはインスタントコーヒーを使って、簡単に美味しいコーヒーが飲めるマシンです。

インスタントコーヒーと聞くと、ちょっと興ざめしちゃうかもしれませんが、実はネスカフェバリスタはインスタントコーヒーの常識を覆すほどのおいしさなんですよ。

バリスタには現在3種類のマシンがありますが、それぞれに特徴や違いがあります。

この記事では、バリスタのマシンの価格や機能、コストパフォーマンスなどを比較して、バリスタマシンのおすすめランキングと選び方のポイントをご紹介します。

コスパよくおいしいコーヒーを楽しみたい方は必見です!

バリスタのマシンの種類と特徴

2023年現在、バリスタにはバリスタW、バリスタ50、バリスタDuoの3種類があります。

ここではバリスタマシンの種類と特徴を紹介します。

スマホは横スクロール
項目バリスタW
バリスタ50
バリスタDuo
特徴wifi接続できる多機能タイプ幅が最小のスリムタイプブライトタンク付き多機能タイプ
税込価格10,980円
※無料レンタルあり
8,380円22,220円
タンク容量1L0.8L2L
メニュー数エスプレッソタイプ・
ブラックコーヒー・
ブラックコーヒー(マグ)・
カプチーノ・カフェラテ・
アイスコーヒー
6種類
エスプレッソタイプ・
ブラックコーヒー・
ブラックコーヒー(マグ)・
カプチーノ・カフェラテ・
アイスコーヒー
6種類
エスプレッソタイプ・
ブラックコーヒー・
ブラックコーヒー(マグ)・
カプチーノ・カフェラテ・
アイスコーヒー・
アイスコーヒー(マグ)・
アイスカフェラテ
8種類
アプリ連携
wifi接続××
サイズW16.3×H35.1×D28.9cmW15.5×H32.3×D30.6cmW18.0×H43.4×D30.4cm
重さ約3.2kg約3.4kg約5.4kg

バリスタWとは

バリスタW(ダブリュー)とは、2020年10月発売のネスカフェバリスタ最新モデルです。

バリスタWはWi-fi接続に対応した高機能モデルです。

バリスタ本体がWi-fiに接続できるので、コーヒーがなくなる時期を予測して通知することが可能になりました。

Wi-fiだけでなく、Bluetoothを使ったアプリ連携にも対応しています。

作れるコーヒーメニューはエスプレッソタイプ・ブラックコーヒー・ブラックコーヒー(マグ)・カプチーノ・カフェラテ・アイスコーヒーの6種類です。

また、バリスタWは最新モデルでありながら、無料レンタルの対象になっていることも特徴です。

ネスカフェバリスタの無料レンタルとは、ネスレ通販サイトで専用のコーヒーカートリッジを定期的に購入すると、最新機種のバリスタWを無料で使えるサービスです。

2ヶ月ごとまたは3ヶ月ごとにコーヒーカートリッジを購入することを条件に、バリスタWを無料でレンタルできます。

バリスタ50とは

バリスタ50(Fifty)とは、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の日本発売50周年の記念モデルです。

2017年に発売されましたが、2021年3月にリニューアルしました。

バリスタマシンの中で一番幅と高さが狭い、スリムモデルになっているのが特徴です。

バリスタ50はWi-fi接続には対応していませんが、Bluetoothを使ったアプリ連携は可能です。

バリスタWよりも機能がシンプルな機種ですが、作れるコーヒーメニューはバリスタWと同じ6種類です。

バリスタDuoとは

バリスタDuo(デュオ)とは、2019年11月に発売されたバリスタの最上位機種です。

バリスタDuoはクリーミングパウダーのブライトを入れられるブライトタンクを内蔵しています。

そのため、バリスタDuoはワンタッチでラテメニューを楽しめます。

給水タンクも一番大きい2Lです。

バリスタDuoは、他機種で作れるコーヒーメニューに加えて、アイスコーヒー(マグ)・アイスカフェラテを楽しめます。

Bluetoothを使ったアプリ連携にも対応しています。

バリスタのマシンのおすすめランキング

ここではバリスタマシンのおすすめランキングを紹介します。

第1位:バリスタW

バリスタマシンのおすすめランキング、第1位はバリスタWです。

第1位:バリスタW
コストパフォーマンス5.0
手入れのしやすさ5.0
総合評価5.0

バリスタWのメリット

ここではバリスタWのメリットを紹介します。

最新機種でありながら無料レンタルできる

バリスタWのメリットは、最新機種でありながら無料レンタルの対象になっていることです。

バリスタWは、コーヒーカートリッジの定期購入で無料レンタルできるプランがあります。

初期費用なしでバリスタを使えるのが、バリスタWの魅力です。

お手入れが簡単

最新機種であるバリスタWは、他2機種に比べるとお手入れしやすい作りになっています。

バリスタは定期的な洗浄が必要なため、お手入れしやすい作りのバリスタWがおすすめです。

Wi-fi接続に対応

バリスタWは、バリスタマシンの中で唯一Wi-fi接続に対応しています。

バリスタWをwi-fi接続すると、コーヒーの残量を自動で管理し少なくなった時に知らせてくれるマイペースお届け便が利用できます。

また、バリスタWをwi-fi接続すると、アプリを使わずバリスタ本体からコーヒーを淹れたときにネスカフェポイントがたまります。

バリスタWのデメリット

バリスタWにはデメリットもあります。

無料レンタルの場合はコーヒーカートリッジの定期購入が必要

バリスタWを無料レンタルする場合は、コーヒーカートリッジの定期購入が必要です。

時々しかコーヒーを飲まない方には、カートリッジの定期購入が負担となる可能性があります。

バリスタWはレンタルではなく購入することもできますが、購入時の価格はバリスタ50よりも高くなります。

第2位:バリスタDuo

バリスタマシンのおすすめランキング、第2位はバリスタDuoです。

第2位:バリスタDuo
コストパフォーマンス4.0
手入れのしやすさ4.0
総合評価4.0

バリスタDuoのメリット

ここではバリスタDuoのメリットを紹介します。

ブライトタンクを内蔵

バリスタDuoには、クリーミングパウダーのブライトを入れるブライトタンクが内蔵されています。

バリスタWとバリスタ50でカプチーノやカフェラテなどのミルクメニューを楽しむときは、あらかじめクリーミングパウダーやミルクをカップに入れておく必要がありました。

バリスタDuoにはブライトタンクが内蔵されているので、あらかじめ専用ブライトを補充しておけばミルクやパウダーを用意する必要がありません。

飲みたいと思った時に、ボタン1つでミルクメニューを抽出できます。

タンク容量が2L

バリスタDuoはタンク容量が他の機種よりも大きい2Lです。

給水タンクが大きいため、給水の頻度が少なくてすみます。

また、大人数でバリスタを楽しむときも、一度の給水でたくさんのコーヒーを抽出できるので便利です。

作れるメニューが多い

バリスタDuoはバリスタシリーズで一番多い、8種類のメニューを楽しめます。

アイスコーヒー(マグ)とアイスカフェラテを楽しめるのは、バリスタDuoだけです。

バリスタDuoのデメリット

バリスタDuoにはデメリットもいくつかあります。

価格が高い

バリスタDuoはバリスタシリーズの最上位機種ということもあり、一番価格が高いです。

バリスタWの約2倍の値段になるので、よく検討して購入しましょう。

サイズが大きい

バリスタDuoはブライトタンクを内蔵しているため、他の機種よりサイズが大きいです。

コーヒーマシンを置くスペースが限られている場合、注意が必要です。

専用ブライトしか使えない

バリスタDuoのブライトタンクに補充できるのは、専用ブライトだけです。

普通のブライトは補充できないので注意が必要です。

専用ブライト以外のクリーミングパウダーを入れると、マシンが不具合を起こしやすくなります。

バリスタDuo専用ブライト以外を補充して故障した場合、保証期間中であっても有償修理になるので注意しましょう。

また、バリスタDuo専用ブライトはスーパーでの取り扱いがないことも注意が必要です。

専用ブライトはAmazonで購入できます。

品切れの場合は、ネスレ公式通販サイトから購入するのがおすすめです。

ブライトタンクのお手入れも必要

バリスタDuoはブライトタンクを内蔵しているので、ブライトタンクのお手入れも必要になります。

コーヒータンクのお手入れとブライトタンクのお手入れの両方が必要なため、他の2機種に比べてお手入れに手間がかかります。

第3位:バリスタ50

バリスタマシンのおすすめランキング、第3位はバリスタ50です。

第3位:バリスタ50
コストパフォーマンス4.0
手入れのしやすさ3.0
総合評価3.5

バリスタ50のメリット

ここではバリスタ50のメリットを紹介します。

安く購入できる

バリスタ50はバリスタシリーズの中で一番価格が安い機種です。

レンタルではなくバリスタマシンを購入したい場合、手ごろな価格のバリスタ50がおすすめです。

本体がスリム

バリスタ50はバリスタシリーズの中で一番スリムなデザインになっています。

コーヒーメーカーのデザインにこだわりたい方には、バリスタ50がおすすめです。

バリスタ50のデメリット

バリスタ50にはデメリットもあります。

タンク容量が0.8Lと少ない

バリスタ50の給水タンクは、バリスタシリーズの中で一番小さい0.8Lです。

給水タンクが小さいと、給水頻度が増えるので注意が必要です。

他機種よりお手入れしづらい

バリスタ50は3機種の中で一番古いモデルです。

そのため他機種よりも作りが古く、分解しづらくなっています。

バリスタはお手入れのために定期的に本体を分解し、洗浄する必要があります。

他機種よりも分解に手間がかかり、お手入れしづらいのがバリスタ50のデメリットです。

バリスタマシンを選ぶポイント

ここではバリスタマシンを選ぶポイントを紹介します。

自分が飲みたいコーヒーメニューが作れるかどうか

バリスタマシンを選ぶときは、自分が飲みたいコーヒーメニューを作れるかどうかを確認しましょう。

バリスタのマシンによって、抽出できるコーヒーメニューの種類が異なります。

バリスタWとバリスタ50は抽出できるメニューが同じですが、バリスタDuoではアイスコーヒー(マグ)とアイスカフェラテも抽出できます。

また、バリスタDuoはボタン1つでラテメニューを抽出できるのも特徴です。

バリスタマシンを選ぶときは、自分が飲みたいコーヒーメニューが作れるかどうか、飲みたいメニューが作りやすいかどうかを確認しましょう。

お手入れのしやすさ

バリスタはマシンによってお手入れのしやすさが異なります。

一番お手入れしやすいのは、最新機種のバリスタWです。

機種が古いバリスタ50やブライトタンクがあるバリスタDuoは、お手入れに手間がかかるので注意が必要です。

バリスタは定期的なお手入れが必要なので、なるべく手間のかからない機種を選びましょう。

コストパフォーマンス

バリスタマシンの購入で気になるのが、コストパフォーマンスです。

初期費用をかけたくないなら、バリスタWの無料レンタルがおすすめです。

ただし、バリスタの無料レンタルでは、定期的なカートリッジの購入が必要になります。

定期便に申し込むほどコーヒーを飲まないのであれば、価格の安いバリスタ50を購入する方がお得になる可能性があります。

自分のコーヒーライフに合わせたバリスタマシンを選びましょう。

自分に合ったバリスタを選ぼう!

バリスタマシンは機種によって特徴が異なります。

コーヒーをよく飲むなら、バリスタWの無料レンタルがおすすめです。

あまりコーヒーを飲まないならバリスタ50、ラテメニューを簡単に楽しみたいならバリスタDuoがおすすめです。

バリスタマシンの特徴を理解して、自分に合ったバリスタマシンを選びましょう!