コートの寿命って?気をつけたいコートの寿命と8つの捨てる目安

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コートの寿命って?

コートは何年着れる?

去年ダウンコートを買ったaiです。

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今年も着ます

ここではコートの寿命と8つの捨てる目安を紹介します。

こんな人におすすめ

コートの寿命を知りたい

コートを捨てる目安を知りたい

コートの寿命って?

ここではコートの寿命を紹介します。

コートの寿命まとめ
  • プチプラコート 1~2年
  • 流行のデザインのコート 1~2年
  • 裏地つきボンディング加工のコート 2~3年
  • ダウンコート 3~5年
  • ウールコート 5年
  • フェイクファーのコート 1~3年
  • ムートンコート 5~6年
  • リアルファーのコート 10年

プチプラコートの寿命は1~2年

プチプラコートの寿命は1~2年です。

プチプラコートは生地が薄いことが多いので、1~2年で寿命になります。

ボタンなどの付属品も薄いことが多いので、1~2年持てばいい方と考えられます。

流行のデザインのコートの寿命は1~2年

流行のデザインのコートの寿命は1~2年です。

流行を取り入れたデザインのコートは、1~2年で流行り遅れになる可能性があります。

流行のデザインを買ったつもりでも、1~2年後には「古くさい」と感じる可能性があるので気をつけましょう。

裏地つきボンディング加工のコートは2~3年

裏地つきボンディング加工のコートの寿命は2~3年です。

ボンディング加工とは、2枚の異なる布をくっつけて1枚の布にする加工のことです。

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表と裏で生地が異なります

ボンディング加工は、布を縫い合わせるのではなく接着剤で貼り合わせています。

接着剤に使われるポリウレタンは、3年程度しか使えません。

2~3年すると生地がはがれたり、接着剤が浮き出て黒ずみのようになったりするので気をつけましょう。

ダウンコートは3~5年

ダウンコートの寿命は3~5年です。

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登山用の丈夫なダウンはもう少し長持ちします

ダウンコートに使われるナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、3~5年で寿命を迎えます。

ナイロンは吸水性が高く湿気に弱いため、雨や汗で傷みます。

ポリエステルは摩擦に弱く毛玉もできやすいので、バッグとすれやすい部分や脇の部分が傷みます。

ナイロンの寿命は5年ほど、ポリエステルの寿命は3年ほどですが、着る頻度や場面によってはもっと早く傷むので注意しましょう。

ウールコートは5年

ウールコートの寿命は5年です。

ウールは天然素材なので、虫食いが発生しやすいです。

撥水性のあるウールは雨や泥はねにも強いですが、むやみに濡らさない方が長持ちします。

ウールコートはお手入れで長持ち具合が変わります。

天然素材のブラシを使って丁寧にブラッシングすることで、きれいな状態を保てます。

天然素材のブラシはこちらがおすすめ

フェイクファーのコートは1~3年

フェイクファーのコートの寿命は1~3年です。

フェイクファーは化学繊維で作られたファーなので、一般的な洋服と同じ程度で寿命を迎えます。

1~3年過ぎたら寿命になるので気をつけましょう。

ムートンコートは5~6年

ムートンコートの寿命は5~6年です。

ムートンは耐久性がよいので、5~6年は持ちます。

劣化の仕方もおだやかなので、ぼろぼろになるまでは着用できます。

ムートンは汗やカビがつくとクリーニングでも取れなくなるので、注意しながら着用しましょう。

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こまめなクリーニングが必要です

リアルファーのコートは10年

ミンク、ラビット、フォックスなどリアルファーのコートの寿命は10年ほどです。

毛皮そのものの耐久性は高いですが、裏地のダメージに注意が必要です。

毛皮のコートは資産価値が高く、寿命が過ぎたものでも買取可能です。

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素材用として再販されます

寿命になった毛皮のコートは買取を利用しましょう。

コートを捨てる目安って?

ここではコートを捨てる目安を紹介します。

寿命が来ていないコートでも、見た目が悪くなっているものは手放しましょう!

コートを捨てる目安
  • 色落ちしている
  • 汚れている
  • 毛玉・毛羽立ちが取れない
  • 生地がへたっている
  • 型崩れしている
  • ダウンのボリュームがない
  • デザインが古い
  • 体型に合っていない

色落ちしている

コートを捨てる目安は色落ちです。

買った時よりもくすんだ色になったコートは手放しましょう。

脇や袖、バックとこすれる部分は色落ちしやすいので注意しましょう。

汚れている

コートを捨てる目安は汚れです。

特に気をつけたいのは、袖口や襟元の汚れです。

大丈夫そうに見えても、袖口や襟元の汚れがひどいものは手放しましょう。

毛玉・毛羽立ちが取れない

コートを捨てる目安は毛玉・毛羽立ちです。

丁寧にお手入れしていても、毛玉や毛羽立ちは避けられません。

毛玉ケアをしても一日で毛羽立ってしまう状態になったら、手放しましょう。

生地がへたっている

コートを捨てる目安は生地のへたりです。

着る機会の多い服は、生地のへたりも早くなります。

生地がへたってくたびれた印象になったコートは、手放しましょう。

型崩れしている

コートを捨てる目安は型崩れです。

リュックや肩掛けバックを使う方は、一方の肩が型崩れしがちです。

着た時に前後の長さが変わる状態も、型崩れのサインです。

型崩れしたコートは手放しましょう。

ダウンのボリュームがない

コートを捨てる目安は、ダウンのボリュームです。

ダウンは着ているうちにボリュームが減ってきます。

ダウンから中身が飛び出してくるのは、劣化のサインです。

ボリュームがなくなったダウンは手放しましょう。

デザインが古い

コートを捨てる目安は、デザインが古くなっていることです。

コートのデザインには流行があります。

デザインが古くさくなってしまったコートは手放しましょう。

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流行に左右されないシンプルなデザインを選ぶと、長く着られます

体型に合っていない

コートを捨てる目安は、体型に合っていないことです。

細身のコートは特に、体型の変化の影響を受けます。

太って着られなくなったコートや、パツパツになったコートは手放しましょう。

コートは一生ものじゃない!

一生ものと思って買った高価なコートでも、生地の傷みや流行の変化、体型の変化によって着られなくなることはあります。

コートにも寿命があることを理解して、着られないコートは素直に手放しましょう!

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