カフェオレを2層にする方法は?2層のアイスカフェオレの作り方

コーヒーコラム
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暑い季節にぴったりのアイスカフェオレ。

そんな一杯のカフェオレに、少し特別な演出を加えてみませんか?

今回は、カフェオレを2層にする方法をご紹介します。

2層に分かれたカフェオレは、見た目も美しく、味わいも一段と豊かになります。

簡単な手順で自宅で楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

さあ、一緒に2層のアイスカフェオレを作ってみましょう!

2層のカフェオレの名前は?

2層に分かれたカフェオレは、オ・レ・グラッセと呼ばれます。

「オ・レ・グラッセ」とはフランス語で、「つやの出た牛乳」という意味です。

オ・レ・グラッセはコーヒーとミルクを混ぜず、2層に分かれたまま飲むのが特徴です。

2層のカフェオレの作り方

ここでは2層のカフェオレの作り方を紹介します。

2層のカフェオレの作り方
  1. コーヒーを用意します。
    氷とミルクで薄まるので、濃い目に淹れるのがおすすめです。
  2. 大き目の氷をグラスに入れます。
    氷はグラスからはみ出すくらいたっぷりと入れましょう。
  3. グラスにミルクをそそぎます。
    コーヒーとミルクの割合が1:1となるようにそそぎましょう。
    ガムシロップをあらかじめミルクに混ぜておくと、きれいな2層を作りやすくなります。
  4. 氷が入ったミルクの上に、コーヒーをゆっくりと注ぎ入れます。
    マドラーなどに伝わせてゆっくりと注ぐと、2層になりやすくなります。
    ミルクの表面ではなく、氷にそそぐことを心がけましょう。

カフェオレが二層になる理由

カフェオレが二層になる理由は、ミルクとコーヒーの比重の違いです。

ミルクの比重は約1.03g/cm3、コーヒーの比重は水とほぼ同じなので約1.00g/cm3です。

比重が大きい物質は小さい物質よりも下へ沈むため、カフェオレを淹れたときには、ミルクが下に、コーヒーが上にくるように分離します。

2層のカフェオレを作るときは、あらかじめミルクをグラスにそそいでおくことで、コーヒーとミルクを分離させることができます。

ミルクにあらかじめガムシロップなどを加えておけば、ミルクがさらに重くなるのできれいに分離します。

カフェオレが2層にならない時は?

カフェオレが2層にならないときは、以下の点を確認しましょう。

ミルクにガムシロップを混ぜておく

カフェオレが2層にならないときは、ミルクにガムシロップを混ぜておきましょう。

ミルクにガムシロップを混ぜることで、ミルクの比重が大きくなり、分離しやすくなります。

ガムシロップの代わりに、コンデンスミルクやはちみつを使うのもおすすめです。

コーヒーは氷めがけてそそぐ

コーヒーをそそぐときは、ミルクではなく氷めがけてそそぐようにしましょう。

グラスからはみ出るくらいたっぷりと氷を入れておくことで、コーヒーをそそぎやすくなります。

コーヒーはゆっくりそそぐ

コーヒーをいきおいよくそそいでしまうと、そそいだ勢いで混ざってしまいます。

マドラーやストロー、スプーンの背などにコーヒーを伝わせながら、ゆっくりとそそぎましょう。

きれいな2層のカフェオレを楽しもう!

コーヒーとミルクが2層に分かれたカフェオレは、目にも楽しい飲み物です。

2層のカフェオレを入れて、いつもとは違ったリラックスタイムを楽しんでみませんか?

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