
雑穀米の効果って?

雑穀米のデメリットって?
雑穀米をやめることにしたaiです。

わたしには合いませんでした
体にいいと思われている雑穀米ですが、意外なデメリットもあります。
ここでは雑穀米の効果とデメリットを紹介します。
雑穀米の効果って?
ここでは雑穀米の効果を紹介します。
血糖値の上昇がゆるやか
雑穀米の効果は、血糖値の上昇がゆるやかになることです。
雑穀米は、血糖値の上がりやすさを示すGI値が白米より低いです。
血糖値が急上昇すると、脂肪の蓄積をうながすインスリンが多く分泌されます。
血糖値の上昇がゆるやかな雑穀米なら、インスリンの分泌もおだやかになり脂肪が蓄積しにくくなります。
食物繊維が豊富
雑穀米の効果は、食物繊維が豊富なことです。
雑穀米には不溶性食物繊維が多く含まれます。
不溶性食物繊維は便のかさを増すので、便秘解消に効果があります。
腹持ちがいい
雑穀米の効果は、腹持ちがいいことです。
雑穀米には食物繊維が多く含まれるので、消化吸収に時間がかかります。
ゆっくりと消化吸収が行われると、腹持ちがよくなります。
抗酸化作用がある
雑穀米の効果は、抗酸化作用があることです。
雑穀米の中でも、黒米や赤米には抗酸化作用のあるポリフェノールがふくまれています。
抗酸化作用とは、老化や免疫機能の低下につながる活性酸素の発生を抑えたり、取り除く働きのことです。
雑穀米からポリフェノールを取ることで、活性酸素による酸化に対策ができます。
貧血の予防になる
雑穀米の効果は、貧血の予防になることです。
雑穀米の中には、鉄分を多く含むものがあります。
鉄分の多い雑穀は、アマランサス、あわ、ひえ、きびなどです。
貧血気味の方は、鉄分の多い雑穀が入った雑穀米を選ぶことで対策できます。
雑穀米のデメリット
さまざまな効果のある雑穀米ですが、デメリットもあります。
ここでは雑穀米のデメリットを紹介します。
消化不良を起こす
雑穀米のデメリットは、消化不良を起こすことです。
雑穀米には食物繊維が豊富にふくまれますが、その分消化に時間がかかります。
なかなか消化しづらいということは、その分胃腸に負担もかかります。
消化できない場合は、便秘や下痢の原因になることもあります。
胃腸が弱い方は、雑穀米には注意が必要です。
咀嚼回数は増えない
雑穀米のデメリットは、咀嚼回数が増えないことです。
雑穀米をおすすめする理由で、「雑穀米は白米より固いので、自然と咀嚼回数が増える。そのため腹持ちがよくなる」と書かれている場合があります。
実際に雑穀米を食べるときは、白米に混ぜて食べることがほとんどです。
白米に混ぜた場合、咀嚼回数が増えることはほとんどありません。
雑穀米を消化しやすくするためには、雑穀米を30回以上噛んでやわらかくする必要があります。
白米と混ぜるとそこまでの咀嚼をしないため、消化不良につながりやすくなります。
雑穀米をやめた理由は?
わたしが雑穀米をやめた理由は、消化不良を起こしたからです。
白米に雑穀米を混ぜはじめてから、常にお腹が重たい状態になっていました。
たしかに腹持ちはよく、空腹感はあまり感じなかったのですが、お腹が張って苦しい感じがずっと続いていました。
雑穀米が消化によくないことを知って白米に戻してからは、お腹もすっきりしました。
もともと胃腸が強い方ではないので、雑穀米が体質的に合わなかったようです。
食物繊維や鉄分が取れることを期待していたのですが、わたしにとってはデメリットの方が大きかったので雑穀米はやめました。
雑穀米にはデメリットもある!
体にいいイメージのある雑穀米ですが、デメリットもあります。
食べすぎや体調によっては、普段大丈夫な人も消化不良を起こす可能性があります。
雑穀米を食べるときは、体調や体質と相談しましょう!


