
家計簿の締め日っていつにすればいいの?

家計簿の締め日の決め方がわからない
家計簿をつけているaiです。

家計簿アプリを使ってます
家計簿アプリでは締め日の設定が必要です。
ここでは家計簿の締め日の決め方を紹介します。
家計簿の締め日って?
家計簿の締め日になるのは、月末か給料日前日であることが多いです。

わたしは給料日前日を締め日にしています
月末締めと給料日前日締めには、それぞれメリット・デメリットがあります。
月末締めのメリット・デメリット
ここでは月末締めのメリット・デメリットを紹介します。
月末締めのメリット
カレンダーの周期で管理できる
月末締めのメリットは、カレンダーの1ヶ月周期で管理できることです。
カレンダーと同じ周期で管理できると、月ごとのイベントでの収支がわかりやすくなります。
たとえば5月にはゴールデンウイークの出費がありますよね。
家計簿を振り返った時、5月のイベント費が大きく増えていたら「ゴールデンウイークの出費だったな」とすぐにわかります。
月末締めのデメリット
月の途中で収入がある
月末締めのデメリットは、月の途中で収入があることです。
給料日は10日、25日になっていることが多いので、月の途中で給料収入が入ってきます。
給料の範囲内で暮らすことを目標にしている場合、月の途中で収入が入ると管理しづらくなります。
給料日前日締めのメリット・デメリット
給料日前日締めのメリット
月のはじめに収入が確定する
給料日前日締めのメリットは、月のはじめに収入が確定することです。
最初に収入が確定するので、あとは収入の範囲内でやりくりすることを考えるだけです。
収入の範囲内で暮らしたい場合は、最初に収入を確定させる方がわかりやすいですね。
給料日前日締めのデメリット
家計簿が月をまたぐ
給料日前日締めのデメリットは、家計簿が月をまたぐことです。
5月の場合を考えてみます。
給料日が25日だった場合、家計簿の期間は4月25日~5月24日が期間となります。
この期間のイベント費が増えていても、4月の支出が多かったのか5月の支出が多かったのかすぐに判断しづらくなります。
給料日が複数ある場合の締め日
ここでは給料日が複数ある場合の締め日について紹介します。
給料日が2つある場合
給料日が2つある場合は、月末締めがおすすめです。
給料日前日を締め日にするメリットは、月の最初に収入が確定することです。
給料日が2つある場合、このメリットが薄れます。
給料日が2つある場合は、シンプルに月末締めにするのがおすすめです。
不定期の収入がある場合
副業やアルバイトなどで不定期の収入がある場合も、月末締めがおすすめです。
月の途中で収入が入る機会が頻繁な場合、月末締めの方がシンプルに管理できます。
収入源が複数ある場合は、月末締めがおすすめです。
家計簿の締め日はシンプルに決めよう
家計簿の管理で大切なのは、基準日を一つに決めることです。
自分にとって管理しやすい締め日を決めたら、ころころ変えずに締め日を守りましょう。
★家計簿の固定費についてはこちらの記事で

