コーヒーを飲むとなぜ体が冷える?原因と対処法

コーヒーコラム
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リラックスしたいときに欠かせないコーヒーですが、「コーヒーは体を冷やす」とも言われます。

なぜコーヒーを飲んで体が冷えるのでしょうか。

ここではコーヒーを飲んで体が冷える原因と対処法を紹介します。

コーヒー好きだけれど冷え性に悩んでいる方は、必見です!

コーヒーで体が冷える原因

ここではコーヒーで体が冷える原因を紹介します。

自律神経の乱れ

コーヒーで体が冷える原因は、自律神経の乱れです。

自律神経は活動的な時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経でバランスを取っています。

コーヒーにふくまれるカフェインは、交感神経を活性化させる効果があります。

カフェインを取りすぎると交感神経が高まりすぎ、自律神経のバランスが乱れます。

自律神経のバランスが乱れると、体温調整がうまくいかなくなり冷え性につながります。

一日4~5杯以上のコーヒーを飲んでいる人は、自律神経の乱れから来る症状が出やすくなります

利尿作用の影響

コーヒーで体が冷える原因は、利尿作用の影響です。

コーヒーにふくまれるカフェインには、利尿作用があります。

カフェインの利尿作用により排尿が早くなると、体の熱を体外に出すのも早くなります。

冷たいコーヒーを飲んでいる

冷たいコーヒーを飲むことも、冷えにつながります。

冷たい飲み物は体を内側から冷やし、体温を下げます。

コーヒーにはフラペチーノのように冷たいアレンジドリンクも多いので、注意しましょう。

コーヒーで体を冷やさない対処法

ここではコーヒーで体を冷やさない対処法を紹介します。

カフェインを取りすぎない

コーヒーで体が冷える原因は、カフェインです。

カフェインは適量であれば問題ありませんが、取りすぎると冷えにつながります。

冷えが気になるときは、カフェインを取りすぎないよう注意しましょう。

コーヒーをカフェインレスに切り替えるのもおすすめです。

スパイスを加える

体をあたためる効果のあるスパイスをコーヒーに加えると、体が冷えるのを予防できます。

コーヒーに加えるスパイスのおすすめは、ショウガやシナモンです。

カフェラテにスパイスを加えると、飲みやすくなりますよ。

あたたかい食事といっしょに取る

あたたかい食事といっしょにコーヒーを取ることで、食事から熱を得られます。

体を内側からあたためることで、冷えをやわらげることができます。

適度な運動やストレッチを行う

体の冷えが気になるときは、適度な運動やストレッチを行うことも大切です。

適度な運動やストレッチを行うと、血行がよくなり体があたたまります。

あたため効果のある飲み物を飲む

コーヒーで体が冷えるのが心配なときは、あたため効果のある飲み物に切り替えるのもおすすめです。

あたため効果のある飲み物
  • ココア
    カカオポリフェノールに体をあたためる効果があります
  • しょうが湯
    ノンカフェインで体をあたためる効果があります

カフェインの取りすぎに注意!

コーヒーで体が冷える原因は、カフェインです。

カフェインは適量であれば問題ありませんが、取りすぎると自律神経を乱します。

カフェインの取りすぎが気になるときは、コーヒーをカフェインレスに変えるのがおすすめです。

特に冷え性の方は、カフェインの取りすぎに注意しましょう!

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