料理のコールドスタートって?冷たいフライパンからはじめるコルスタがラク!

ライフスタイル
記事内に広告が含まれています。

料理のコールドスタートって?

コールドスタートのメリットって?

料理好きのaiです。

ai
ai

フライパンのコールドスタートをよく使います

ここでは冷たいフライパンからはじめる料理のコールドスタートについて紹介します。

こんな人におすすめ

料理のコールドスタートについて知りたい

コールドスタートのメリットを知りたい

コールドスタートに使えるフライパンを知りたい

料理のコールドスタートとは?

ここでは料理のコールドスタートについて紹介します。

フライパンは冷たいまま

料理のコールドスタートとは、冷たいままのフライパンに食材と油を入れる料理法です。

冷たいフライパンからはじめるので、コールドスタートと呼ばれます。

ai
ai

コルスタとも呼ばれます

油は冷たいまま

料理のコールドスタートでは、あらかじめ油をあたためません。

油も冷たいまま料理をはじめます。

弱火でじっくり加熱する

料理のコールドスタートでは、弱火でじっくり加熱します。

冷たい食材にゆっくり火を通すことで、ふっくらとした仕上がりになります。

料理のコールドスタートの注意点

ここでは料理のコールドスタートの注意点を紹介します。

コーティングされたフライパンを使う

コールドスタートの注意点は、コーティングされたフライパンを使うことです。

コールドスタートには、食材がこびりつきにくい加工がされたフライパンを使いましょう。

ai
ai

テフロン加工やセラミック加工のフライパンを使いましょう

鉄のフライパンは使えない

コールドスタートの注意点は、鉄のフライパンが使えないことです。

鉄のフライパンでコールドスタートすると、食材がフライパンにこびりつきます。

★鉄のフライパンでコールドスタートできない理由はこちらの記事で!

鉄のフライパンではコールドスタートできないので注意しましょう。

コールドスタートのメリット

ここではコールドスタートのメリットを紹介します。

油がはねない

コールドスタートのメリットは、油がはねないことです。

コールドスタートでは、冷たいままのフライパンに食材と油を入れます。

油を加熱していないので、油がはねる心配がありません。

料理初心者でも失敗しない

コールドスタートのメリットは、料理初心者でも失敗しないことです。

コールドスタートでは、すべての食材をフライパンに入れてから火にかけます。

火加減を見ながら食材を入れる必要がないので、料理初心者でも失敗しません。

IHでもおいしく料理できる

コールドスタートのメリットは、IHでもおいしく料理できることです。

炎が目に見えないIHコンロでは、火加減の調整に失敗しがちです。

ai
ai

IHコンロは意外と火力が強いので、注意が必要です

コールドスタートなら弱火でじっくり加熱するので、火加減が強すぎて焦がすこともありません。

コールドスタートのデメリット

ここではコールドスタートのデメリットを紹介します。

料理に時間がかかる

コールドスタートのデメリットは、料理に時間がかかることです。

コールドスタートは弱火でじっくり加熱する料理法なので、時間がかかります。

コールドスタートで料理するのは、時間に余裕があるときにしましょう。

コールドスタートのレシピって?

ここではコールドスタートのレシピを紹介します。

鶏もも肉のソテー

コールドスタートにおすすめなのは、肉や魚のソテーです。

わたしは鶏もも肉のソテーをよく作ります。

鶏もも肉のソテーの作り方
  1. 冷たいフライパンに鶏もも肉を広げてのせる。皮を下にしておく。
  2. 塩コショウで味をつける
  3. 鶏肉の上から、オリーブオイルかごま油をかける
  4. フライパンを弱火にかける
  5. 蓋はせず、鶏肉の半分ほどが白っぽくなるまで5分ほど加熱する
    ※火の通りや油はねが気になるなら、蓋をして加熱する
  6. 鶏肉を裏返し、さらに5分ほど加熱する
  7. 火が通ったらできあがり

コールドスタートで鶏もも肉のソテーを作ると、お肉がふっくらジューシーになります。

★レシピの参考にしたのはこちらの本。弱火でおいしいソテーを作る方法を教えてくれます

キャベツのオイル蒸し

野菜料理もコールドスタートで作ることができます。

コールドスタートでじっくり料理した野菜は、甘くておいしいです!

キャベツのオイル蒸しの作り方
  1. 薄切りにしたにんにくを1、2粒鍋に入れる。
    ※にんにくは必ず生を使う。チューブしかないなら入れない方がおいしい
  2. 深めの鍋に一口大にちぎったキャベツを入れる。鍋一杯に入れてOK
  3. キャベツの上から塩を多めにふりかける
  4. オリーブオイルをたっぷりと回しかける
  5. 蓋をして弱火にかける
  6. キャベツがとろとろになるまで蒸す。ペースト状になってもおいしい

コールドスタートでキャベツのオイル蒸しをつくると、キャベツのかさが減って食べやすくなります。

味付けは塩だけなのに、ふしぎといくらでも食べられます。

コールドスタートで料理がラクになる!

コールドスタートならあせらず料理できるので、料理がラクになります。

弱火でじっくり加熱することで、食材もふっくらと仕上がります。

ai
ai

料理の失敗がなくなるのでラク!

料理が苦手な方や、料理初心者の方にはコールドスタートがおすすめです。