コーヒーで眠くなるのはなぜ?コーヒーで眠くなる3つの理由

コーヒーと健康

コーヒーを飲んだのに眠くなるのはなぜ?

眠くならないコーヒーの飲み方って?

コーヒー好きのaiです。

ai
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ドリップコーヒーをよく飲んでます

眠気を覚ます効果のあるコーヒーですが、飲み方によっては眠くなることがあります。

ここではコーヒーで眠くなる理由と対策を紹介します。

こんな人におすすめ

コーヒーで眠くなる理由を知りたい

眠くならないコーヒーの飲み方を知りたい

コーヒーで眠くなる理由

ここではコーヒーで眠くなる理由を紹介します。

糖分の取りすぎ

コーヒーで眠くなる理由は、糖分の取りすぎです。

砂糖を入れたコーヒーや甘い缶コーヒーを飲むと、糖分の取りすぎで眠くなります。

大量の糖分を取ると、体内の血糖値が急上昇します。

血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌されます。

インスリンの過剰分泌で血糖値が急降下すると、脳に供給されるブドウ糖が不足するので眠気やだるさを感じます。

一気飲みで眠くなる

缶コーヒーの一気飲みには特に注意が必要です。

缶コーヒーは微糖のものでも角砂糖1つ、通常のもので角砂糖3つ分の糖分が入っています。

糖分の多い缶コーヒーを一気飲みすると、血糖値の上がり方が急激になります。

カフェインの効果が出るまで時間がかかるから

コーヒーで眠くなる理由は、カフェインの効果が出るまで時間がかかるからです。

コーヒーで眠気が覚めるのは、コーヒーにふくまれるカフェインの効果です。

カフェインの効果は、飲んだあと30分程度で現れはじめます。

ai
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効果が現れるまでの時間には個人差があります

コーヒーを飲んだ直後はカフェインの効果が現れていないので、眠気を感じることがあります。

カフェイン耐性ができているから

コーヒーで眠くなる理由は、カフェイン耐性ができているからです。

コーヒーにふくまれるカフェインは、取り続けるうちに耐性ができます。

カフェイン耐性ができると、カフェインの覚醒効果を得るためにより多くのカフェインを必要とするようになります。

コーヒーで眠気が覚めない場合、よりカフェインの多いエナジードリンクを飲めば眠気が覚めることがあります。

眠気覚ましをカフェインに頼ると、カフェイン依存になってしまうため気をつけましょう。

カフェイン耐性をリセットするには?

カフェイン耐性ができた場合、カフェインを断つことで元に戻すことができます。

ただし、いきなりカフェインを断つと頭痛や疲労感などの離脱症状に苦しむことがあります。

カフェイン耐性ができてしまうと、肝心のカフェインの効果も感じにくくなります。

カフェイン耐性ができないように、カフェインの摂取量に注意しましょう。

カフェイン摂取量は成人で1日400mg未満、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきと言われています。

コーヒーだけでカフェインを取る場合、一日マグカップ約3杯(1杯237ml)が目安です。

眠くならないコーヒーの飲み方は?

ここでは眠くならないコーヒーの飲み方を紹介します。

ブラックコーヒーを飲む

眠くならないコーヒーの飲み方は、ブラックコーヒーを飲むことです。

コーヒーを飲んで眠くなる原因は、糖分の取りすぎです。

糖分の入っていないブラックコーヒーを飲むことで、コーヒーを飲んだ後に眠くなることを防げます。

甘いコーヒーを一気飲みしない

眠くならないコーヒーの飲み方は、甘いコーヒーを一気飲みしないことです。

甘いコーヒーを一気飲みすると、血糖値が一気に上がってしまいます。

血糖値の急上昇は眠気の原因となるので、甘いコーヒーの一気飲みはやめましょう。

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微糖の缶コーヒーでもかなりの糖分が入っています

目覚めたい30分前にコーヒーを飲む

眠くならないコーヒーの飲み方は、目覚めたい30分前にコーヒーを飲むことです。

眠気覚ましの効果があるカフェインは、コーヒーを飲んだあと30分程度で効果が現れます。

しゃきっと目覚めたい時間の30分前にコーヒーを飲めば、予定した時間に眠気が覚めます。

コーヒーを飲んだあと30分程度眠るのもおすすめです。

眠りすぎることなく、すっきりと目覚めることができますよ。

コーヒーの飲み方を工夫しよう!

コーヒーを飲んで眠くなるときは、コーヒーの飲み方を工夫しましょう。

眠気覚ましをコーヒーに頼るのではなく、きちんと睡眠や休息を取ることも忘れずに!

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