コーヒーを飲むと太る原因とは?砂糖やミルク以外にもあった!

コーヒーと健康

コーヒーはカロリーが低いと思って、ダイエット中でも気軽に飲んでいる人が多いかもしれません。

実はコーヒーを飲むことで太る原因があること、知っていましたか?

もちろん、砂糖やミルクの追加は注意が必要ですが、それ以外にも意外な要素が潜んでいるんですよ。

ここではコーヒーで太る原因と太らないコーヒーの飲み方を紹介します。

ダイエット中の方は必見です!

コーヒーで太る原因とは?

ここではコーヒーで太る原因を紹介します。

コルチゾールの増えすぎ

コーヒーで太る原因は、コルチゾールの増えすぎです。

コーヒーにふくまれるカフェインには、ストレスホルモンであるコルチゾールを増やす効果があります。

コルチゾールが増えすぎると、基礎代謝が落ち脂肪が燃えにくい体質になります。

また、コルチゾールが増えすぎると通常よりも多くのインスリンが分泌されます。

インスリンは余ったエネルギーを脂肪としてためこむ性質があるので、脂肪がつきやすくなります。

むくみの悪化

コーヒーで太る原因は、むくみの悪化です。

コーヒーにふくまれるカフェインには、体内の余分な水分を排出する利尿作用があります。

適量のカフェインならば、利尿作用によってむくみが解消されることが期待できます。

しかしカフェインを取りすぎると、むくみが悪化します。

むくみが悪化する原因は、尿とともにカリウムを排出するからです。

カリウムには、体内の塩分を排出する効果があります。

カリウムが減ると体に塩分が蓄積されるため、むくみやすくなります。

貧血で代謝が落ちる

コーヒーで太る原因は、貧血で代謝が落ちることです。

コーヒーを飲みすぎると、貧血につながりやすくなります。

貧血になると、全身の細胞が酸素不足になり、体脂肪をうまく燃やすことができなくなります。

その結果代謝が落ち、太りやすい体質になります。

睡眠不足

コーヒーで太る原因は、睡眠不足です。

コーヒーにふくまれるカフェインには覚醒作用があります。

眠る前にコーヒーを飲むと寝つきが悪くなり、睡眠の質が落ちます。

睡眠不足になると、食欲を増進するホルモンであるグレリンが増え、食欲を抑えるホルモンであるレプチンが減ります。

その結果、食欲を抑えるブレーキが効かなくなるので、食事量が増えて太ります。

また体内にグレリンが増えると、ラーメンやケーキなど高脂肪なものが食べたくなります。

食欲が増す上に、高カロリーなものが食べたくなるので、太りやすくなります。

体の冷え

コーヒーで太る原因は、体の冷えです。

コーヒーを飲みすぎると、冷え性につながります。

冷え性になると血行不良や水分の代謝の悪さが起こり、むくみやすくなります。

コーヒーで太らない方法は?

ここではコーヒーで太らない方法を紹介します。

カフェインレスコーヒーを飲む

コーヒーで太らない方法は、カフェインレスコーヒーを飲むことです。

コーヒーで太る原因には、カフェインが関係しています。

カフェインレスコーヒーを飲むことで、太る原因となるカフェインを避けられます。

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コーヒーを飲みすぎない

コーヒーで太らない方法は、コーヒーを飲みすぎないことです。

適量のカフェインであれば、太る原因にはなりません。

一日のコーヒーの量は、マグカップ約3杯(1杯237ml)が適当とされています。

ほかの飲み物や食べ物からカフェインを摂取すると、コーヒーの適量はさらに少なくなるので注意しましょう。

カフェイン摂取量は成人で1日400mg未満、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきと言われています。

寝る前にコーヒーを飲まない

コーヒーで太らない方法は、寝る前にコーヒーを飲まないことです。

コーヒーで太る原因の一つは、睡眠不足です。

体内に入ったカフェインが半分の量になるまで、4~6時間かかります。

遅くても就寝時間の4時間前からは、カフェインを取らないようにしましょう。

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運動前にコーヒーを飲む

コーヒーで太らない方法は、運動前にコーヒーを飲むことです。

カフェインには脂質利用を促す働きがあるので、運動前にコーヒーを飲むと脂肪燃焼を高める効果が期待できます。

運動の前にコーヒーを飲むと、運動の疲労を感じにくくなります。

注意力や意欲も高まるので、より熱心に運動に取り組むことができます。

運動の30分~1時間前にコーヒーを飲むと、運動をはじめたころにカフェインの効果が現れます

砂糖やミルクを入れない

コーヒーで太らない方法は、砂糖やミルクを入れないことです。

コーヒーに砂糖やミルクを入れると、カロリーが上がります。

また空腹時に砂糖入りのコーヒーを飲むと、血糖値が一気に上がります。

血糖値が急上昇すると、糖分が脂肪として蓄積されやすくなります。

コーヒーで太らないためには、砂糖やミルクを入れずにブラックで飲みましょう。

砂糖やミルク以外にも太る原因がある!

コーヒーで太るときは、砂糖やミルクの入れすぎ以外にも原因があります。

コーヒーの飲みすぎは太りやすさにつながるので、注意しましょう!

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