
コーヒーフレッシュは体に悪いの?

コーヒーフレッシュの代わりは?
コーヒー好きのaiです。

ドリップコーヒーをよく飲みます
喫茶店でコーヒーを頼んだときについてくるのが、コーヒーフレッシュですよね。
「コーヒーフレッシュは体に悪い」とよく聞きます。
ここではコーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由と代用品を紹介します。
コーヒーフレッシュとは?
コーヒーフレッシュとは、コーヒーに加えるクリームです。
コーヒーを注文したとき、小さなカップに入った状態でついてきます。
コーヒーフレッシュは乳製品ではなく、植物性油脂を主成分としています。
コーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由
ここではコーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由を紹介します。
トランス脂肪酸
コーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由は、トランス脂肪酸が入っているからです。
コーヒーフレッシュに使われる植物性油脂には、トランス脂肪酸が含まれることが知られています。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を進行させ心臓病のリスクを高めるという報告があります。
コーヒーフレッシュにはトランス脂肪酸が含まれているため、体に悪いと言われています。
トランス脂肪酸は取りすぎなければ問題ない
トランス脂肪酸は取りすぎると体に不調につながりますが、少量であれば問題を起こしません。
トランス脂肪酸の量は1日に2g未満にするのが目安です。
コーヒーフレッシュ1個に含まれるトランス脂肪酸の量は微量なので、一日数個を使っても2gを超えることはありません。
トランス脂肪酸の入っていないコーヒーフレッシュもある
最近ではトランス脂肪酸を0にしたコーヒーフレッシュも発売されています。
トランス脂肪酸の量が気になる方は、トランス脂肪酸ゼロのコーヒーフレッシュを使いましょう。
乳化剤
コーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由は、乳化剤が入っているからです。
乳化剤には、本来混ざらないはずの水と油を混ぜ合わせる効果があります。
コーヒーフレッシュは、水と植物油脂を乳化剤で混ぜ合わせることによって、白いミルクのような状態にしています。
乳化剤は危険?
コーヒーフレッシュには、ショ糖脂肪酸エステルという乳化剤が主に使われています。
ショ糖脂肪酸エステルは安全性が確認されているため、体に悪いとは言えません。
コーヒーフレッシュの代わりは?
ここではコーヒーフレッシュの代わりになるものを紹介します。
コーヒーフレッシュを使いたくない時や、コーヒーフレッシュを切らしている時に使えます。
牛乳
コーヒーフレッシュの代わりに使えるのは、牛乳です。
もともとコーヒーフレッシュは牛乳の代わりとして使われはじめました。
牛乳は日持ちしないので、日持ちするコーヒーフレッシュが広まりました
コーヒーに牛乳を入れると、コーヒーフレッシュを入れたときと同じように、苦みや酸味がやわらぎ飲みやすくなります。
コーヒーフレッシュがないときは、牛乳で代用しましょう。
生クリーム
コーヒーフレッシュの代わりに使えるのは、生クリームです。
生クリームをホイップせずに、コーヒーフレッシュの代わりとして使うことができます。
生クリームはコーヒーフレッシュよりも脂肪分が多いので、濃厚な味わいになります。
豆乳
コーヒーフレッシュの代わりに使えるのは、豆乳です。
コーヒーフレッシュの代わりに豆乳を使うと、手軽にソイラテを楽しむことができます。
クリープ
コーヒーフレッシュの代わりに使えるのは、クリープです。
クリープは牛乳から作られた粉末ミルクです。
コーヒーフレッシュよりもミルク感が強く、濃厚な味わいが楽しめます。
スキムミルク
コーヒーフレッシュの代わりに使えるのは、スキムミルクです。
スキムミルクとは、牛乳から脂肪分を除き、ほぼすべての水分を除去し粉末にしたものです。

脱脂粉乳とも呼ばれます
クリープとスキムミルクの違いは、脂肪分が含まれているかどうかです。
クリープには脂肪分が含まれますが、スキムミルクには脂肪分が含まれません。
脂肪分が気になるときは、スキムミルクにするのがおすすめです。
コーヒーフレッシュは植物性油脂!
コーヒーフレッシュはミルクだと思っていた人も多いのでは?
コーヒーフレッシュの主成分は植物性油脂です。
トランス脂肪酸の気になる方は、コーヒーフレッシュ以外で代用するのがおすすめですよ。




